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資格マニア

Posted in 女性の資格

ノートとペンと消しゴム

やりたいことを絞るべき

女性の資格マニアがいるという。
私はほとんど資格をもっていないので、そのような人とは無縁であるが。

それだけの熱意で資格をとるのは
お金と時間がかかるのではないかと思うのだが。

目的と手段を混同してしまっているのかもしれない。
あるいはやりたいことが多すぎて絞りきれていないのかもしれない。
他人がどうこういう問題ではないのだが。

他人に迷惑さえかけなければ、
資格取得にチャレンジするのは非常に前向きで喜ばしいことと思う。

世の中には多才の人がいる。
何でもできる人である。

ただし往々にして器用貧乏に陥り勝ちだ。
なんでもこなせるということは何でも中途半端になってしまうということだ。

なかには何でもプロ級の本当の天才もいるのだが。

私が思うに焦点は絞った方がいいと思う。
二兎を追うものは何も得られることはないのだ。

何かを究めた達成感こそが、
その人を成長させ、次のステップに踏み出させるのだ。

それは何でもいいのではないだろうか。
何かを究めて、自分はこれだけは人に負けないものを
持っているという自信こそが、その人の存在意義となるのだ。

またそのスキルを得るためにかけたかけがえのない時間やお金。
資格は核となる資格がひとつあれば十分ではないかと思う。

あれもこれもと欲張ってもろくなことはない。
その過程で核となるものが見つかればいいが。

実践することが大切

私は資格はIT系を2つ持っているだけだ。
ひとつは勉強して勉強してようやくとった資格だ。
国家資格ではないのだが、とれたときは非常にうれしかった。
暗記だけでとれる資格ではないので、本当のスキルが身についた。

1時間で50問の試験のうち、40問正解すればとれる資格だった。
一度目の挑戦時はあと4問正解すればとれた。

問題を理解するだけでも一苦労で、
その定義にあった文書に変換式をあてはめて、
正しい変換結果を別のポップアップ画面から選択するという非常にてのこんだ試験であった。

ただそこで、自分の弱点がわかった。
まったく身についていない分野があったのだ。
それから3年後に再チャレンジした。
今度はとれなかった分野を中心に勉強した。

繰り返し繰り返し勉強すると、
少しずつわかってきたことがあった。
問題集を何度も何度もといてみたところ、
今度は46問正解であった。

終わったときは本当にほっとした。
それで自分に自信がついた。
やればできる、結果は正直だと。

1回目で落ちたのは当然だったと思えた。
あれで受かっていたら私は人生をなめていたかもしれない。

それ以来、私は努力の価値を知った。
あの問題を乗り越えた自分なら、次の問題も乗り越えられると思った。

他の人にとっては、簡単な問題だったかもしれないが、
私にとっては司法試験のようなものだった。

ただなんでも努力すればかなうとは思っていない。
かなえそうな試験を選択して、どの程度の期間でかなうか予測して計画をたてていくのだ。

そのノウハウがわかってきた。